神戸周辺エリア


神戸の不動産を居住地としてみた場合には、まず中心地として三宮があり、ここを境に地域が異なります。
まず南側ですが、南側は海が近くて工業地帯となっています。ですから、住宅地としては適していないと言えるでしょう。
北側は山が広がっていて、田舎と言ったイメージが強いでしょう。自然が豊かな地域ですから自然を求めているのなら生活するのには適していますが、利便性が高いとは言えません。

住宅地としては東側が適していると考えられます。東側は高級住宅地となっています。神戸というと上品な街で高級なイメージを持っている人もいると思いますが、これは主に東側のイメージだと考えておきましょう。西側も住宅地ですが、東の方がどちらかというと高級なイメージはあります。

神戸でもっとも便利な場所というと、やはり三宮より東の部分でしょう。神戸でも西側と東側とでは大阪までの距離は大きく異なります。東側であれば大阪まで30分もかからない地域がおおいですから、通勤圏内と言えるでしょう。三宮までも近いですから、便利な場所に住みたいというのならこの地域が別とです。ただ、やはり家賃は高いという傾向があります。家賃の安さを求めるのなら北側でしょう。

今年も西日本の住みたい街ランキングは神戸の上位独占で終わったのですが、西宮・御影・岡本などもう見飽きた神戸の常連ですが、毎回見かけないのが六甲道です。なんででしょうか?六甲道も神戸です。じつは神戸市内でいちばん住みやすい街ではないかと私は思うのですが。

確かに庶民的かもしれないけど、駅からすぐにスーパーやショッピングセンターがあり、駅前からのバスは六甲山や三宮など多方面に出ているので交通も便利。学生が住んでいるので活気もあるし。高級住宅街よりもよっぽどいいと思うんだけどなあ。六甲道は賃貸物件も多いし。神戸市内で強いハウスプランニングには六甲道店もあるからそこで探すといいかもです。

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